ジルコニアの性質
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歯科材料として注目され始めたジルコニアは、一般的にジルコニウムの酸化物として存在しています。
通常、ジルコニアは融点が3000度近くあるため、耐熱性のセラミックスとして利用されているのが主流です。
物性が高いのでいろいろな工業製品に組み込まれています。今後もさまざまな分野での利用が増加していくことでしょう。
セラミックスが歯科材料として注目されているのは、金属でないにもかかわらず強度が非常に高いからです。
従来の金属製のものだと、金属に過敏な反応をしてしまう体質の人には使用することが難しかったです。
しかし、セラミックスを用いるとそのような過敏反応を回避することができ、かつ口内において十分な耐久性を
得ることができるためです。技術の進歩により、このような新しい素材が医療の分野に用いられるようになってきました。
これにより、さらに医療の内容が進歩し、人類に大きな恩恵をもたらしてくれることでしょう。
ちなみに、ダイヤモンドに近い屈折率を持っているため、宝飾品としても用いられています。
耐久材料から宝飾品までさまざまな用途に使われているため、これからも新しい使い方が開発されるかもしれません。
歯科材料としての性能
歯科材料としてのジルコニアは、上にも書いたように金属でないにも関わらず、十分な強度が得られる点が重視されています。 セラミックスというと耐熱材料としてのイメージが強いかもしれませんが、実際、その粉末は化粧品などにも用いられています。 要するに、皮膚に塗ったとしてもなんら問題のない素材であるということですね。 口内に入れるということは、とりもなおさず、安全性が重要なぽいんとになります。体内にも非常に近く、口内を通ったものは、 そのまま胃やさまざまな内臓を通過するわけですから、安全性を重視する材料としては重要になるわけですね。